今年南々社から「広島　迷ったときのかかりつけ医シリーズ」が発刊されておりますが、この度「③内科編」が発刊されました。

この書籍に当院のことが掲載されております。少しでも皆様のお役に立てればと考えておりますのでこれからもよろしくお願い致します。

今年はインフルエンザワクチンの供給量が少なく、当院でも予防接種を一時中止しておりました。

この度ワクチンを再入荷することができましたので12月7日より再開することとなりました。

広島市内もインフルエンザ流行期に入っておりますので接種ご希望の方はお早めにお越しください。

広島市によりますと2017年第47週(11月13日～11月19日)はインフルエンザの患者が40人(定点あたり1.08人、A型：37人、B型：3人)の報告がありました。前週と比べると約5.7倍に急増しました。流行開始の目安とされる定点あたり1人を上回り流行入りしたと考えられます。例年インフルエンザは流行が始まると急激に患者が増加しますので手洗いやマスク着用などに十分お気を付けください。また発熱やのどの痛み、咳など感冒症状を認めた場合にはお早めに医療機関の受診をご検討ください。

本日C型肝炎に対するお薬でマヴィレット®というお薬が発売されました。

このお薬は今までC型肝炎のお薬は短くて3か月間内服するものでしたが、このお薬は治療歴がなければ1日3錠2か月間内服し治療するお薬です。

但し治療歴がある場合や代償性肝硬変の場合には3か月内服し加療します。

効果も高く副作用も比較的少ないお薬であり治療をご希望の方はお気軽にご相談ください。

10月よりインフルエンザワクチンの接種を行っておりましたが、最近メディアでも伝えられておりますように今年はインフルエンザワクチンの出荷が遅れており当院でも品切れ状態となってまいりました。12月半ばごろには供給が得られる予定ですので大変ご迷惑をおかけいたしますがご了承いただければと存じます。また再開の際にはお知らせいたします。よろしくお願い致します。