お知らせ(3月13日更新)

2016-07-28 09:59:00

平成27年平均寿命が発表されました

厚生労働省が発表した平成27年簡易生命表によりますと男性の平均寿命は80.79年、

女性の平均寿命は87.05年と過去最高を更新したそうです。

前年と比較すると悪性新生物、心疾患などの死亡率の変化が平均寿命を延ばす方向に働いているようです。

早期発見や定期的な経過観察が貢献しているのではないかと考えられます。

定期的な検査や受診をおすすめします。

2016-07-25 11:09:00

第26回肝臓週間

7月28日(木)は「日本肝炎デー」であり7月25日から7月31日は第26回肝臓週間です。

肝臓病に対する正しい知識の普及と予防の徹底のため定められております。

これを機に肝臓病に対する正しい知識を身につけましょう。

肝臓病は早期発見が大切です。

B型、C型肝炎ウイルスを調べたことがなければ一度調べることをご検討下さい。

もしなにか気になることがあれば日本肝臓学会認定 肝臓専門医である院長が対応しますのでお気軽にご相談ください。

2016-07-19 11:04:00

7月18日梅雨明けが発表されました

 

7月18日に九州南部から東海地方にかけて梅雨明けが発表されました。

中国地方も高気圧に覆われて暑い日が続くようです。

これだけ暑くなりますと熱中症に注意が必要になってきます。

暑さを避ける工夫をしたり(無理をしない、日陰を歩く、適宜休憩するなど)こまめに水分補給をするよう気を付けてください。

水分摂取の目安については1日当たり1.2L程度です。

また多量に発汗がある際にはスポーツドリンクなどの塩分の含まれた飲料の摂取が進められております。

ただしアルコールは尿の量を増やし、体内の水分を排出しますので避けてください。

2016-07-16 11:29:00

2016年のがん統計予測が公開されました

国立がん研究センターによりますと、2016年に新たにがんと診断される数を示す罹患数と死亡数のがん統計予測を算出し、「がん情報サービス」に公開されました。

2016年のがん罹患数予測は、101万200例で年々増加しています。部位別では、大腸、胃、肺、前立腺、乳房(女性)の順にがん罹患数が多いとのことです。

2016年のがん死亡数予測は、37万4千人でこちらも年々増加しています。部位別では、肺、大腸、胃、膵臓、肝臓の順にがん死亡数が多いとのことでした。

大腸、胃、肺はがんの罹患数、死亡数共に多く定期的な検査が必要と考えられます。当院では肺の検査では胸部レントゲン、胃の検査では胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)、大腸の検査では大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)を行うことができます。気になられる方はぜひご相談ください。

 

 

 

2016-07-04 16:35:00

食中毒警報が発令されました

7月4日午前10時に県内全域に食中毒警報が発令されました。

高温多湿な日が続き、食中毒が発生しやすい時期となっています。

食事の前や調理の前にはしっかり手洗いをしましょう。

また、食品の取り扱いでは、冷蔵保存や十分な加熱に気を付けましょう。

他に原因が見当たらなくても、吐き気、嘔吐、腹痛、発熱、下痢などがあるときには食中毒が疑われます。

同じ食事を食べた人にも同じような症状があるときには、特に注意が必要です。

食中毒の疑いがある場合には早めに受診してください。

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