お知らせ(4月26日更新)
2025-03-14 16:59:00
感染性胃腸炎警報発令
3月も半ばになり大分暖かくなってきましたね。それに伴い花粉症の患者様も大分増えてきた印象があります。さて、広島県は3月13日県内全域に「感染性胃腸炎警報」を発令しました。令和7年第10週(3月3日から3月9日)の定点医療機関からの感染性胃腸炎の報告者数が、東部保健所および福山市保健所管内で、国立感染症研究所が示している警報開始基準値(定点あたり20)を上回ったため発令されました。東部だけでなく県内すべての保健所管内で増加傾向にあるようです。感染予防のためには食事の前やトイレの後などには,必ず手を洗うこと、食品は,中心部までしっかり加熱(85℃以上で90秒間以上)することなどが重要です。しっかり気をつけて感染拡大を防ぎましょう。
2025-03-01 12:30:00
帯状疱疹ワクチン定期接種の広島市民の自己負担額について
早いもので今年に入って2ヶ月がたちもう3月になりました。今年は例年になく2月に雪が降る日が多く寒い日が続いていましたがやっと少し暖かくなってきましたね。先日帯状疱疹ワクチンが2025年4月から定期接種化することをお知らせしましたが広島市在住の方の自己負担額が決定しました。組換え(不活化)ワクチン(シングリックス)は2ヶ月をあけて2回接種が必要であり接種料金は18100円X2回(合計36200円)です。生ワクチン(ビケン)は1回接種で接種料金は4900円となります。高齢の方では生ワクチンの効果は低く組換えワクチンの接種をおすすめします。詳細につきましては説明させていただきますのでご希望の方はお気軽にお声かけください。