お知らせ(3月13日更新)

2017-02-25 09:55:00

がんの5年生存率、10年生存率

先週全国がん(成人病)センター協議会(「全がん協」)から全がん協加盟がん専門診療施設の診断治療症例について5年生存率、10年生存率が全がん協ホームページで公開れました。5年生存率は2006年から2008年に診断治療を行われた症例について検討されており全生存率は69.4%でした。徐々に生存率は延長してきており、これは化学療法、放射線療法や早期発見技術の進歩が貢献していると考えられます。部位によって生存率は様々であり、前立腺、乳、甲状腺は生存率が高く(90%以上)胆のう胆道、膵は生存率が低い(30%未満)とのことでした。10年生存率は2000年から2003年に診断治療が行われた症例について検討されており全生存率は58.5%であり前年より0.3%上昇しておりました。部位別では前立腺がんが生存率が高く(90%以上)、食道、胆のう胆道、肝、膵が生存率が低い(30%未満)とのことでした。

当院でがんの生存率に寄与できることといえば胃カメラ、大腸カメラ、腹部エコーなどの検査を行うことでがんの早期発見を行うことではないかと考えております。なにか少しでも気になる症状があったり、最近しばらくの間検査を受けられておられないのであれば検査を受けられることをご検討ください。

2017-02-10 17:52:00

県北の方では積もっているようですが今のところ当院のあたりでは雪は降っているものの積もってはいないようです。

せっかくの連休ですが今週末は気温が上がらず雪が積もる可能性があるようです。

まだインフルエンザも流行っているようですので体調管理には十分お気を付けください。

また凍結する可能性もありますので転倒には十分お気を付けください。

 

2017-02-06 15:27:00

当番医

昨日は当院は当番医でした。雨の降る悪天候の中でしたが発熱の患者様がたくさん来院されました。広島市はインフルエンザは警報レベルであるためインフルエンザの検査を実施したところ半数近くの方がインフルエンザA型陽性でした。まだまだインフルエンザにかかる可能性は高いためうがい、手洗いや人ごみに出るときにはマスク着用などで予防にお気を付けください。

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