お知らせ(12月3日更新)
2020-10-03 11:31:00
予防接種間隔の一部変更について
最近は天気のいい日が続き、涼しくなってきたなと思っておりましたら、いつの間にかもう10月になっていました。10月1日より65歳以上の方のインフルエンザの予防接種が始まりました。それに少し関係することですが、10月1日より予防接種の接種間隔のルールが一部変更されました。麻疹、風疹、水ぼうそう、おたふくかぜなどの注射生ワクチン接種後に生ワクチンを接種するのは今まで通り27日以上間隔を置かなければいけませんが、それ以外のワクチンの組み合わせでは、次のワクチンの接種を受けるまでの間隔に制限はなくなりました(今までは不活化ワクチン同士は6日以上間隔を置いていました)。ただし同じワクチンの接種を複数回受ける場合には決められた間隔での接種が必要となります。もちろん発熱がないこと、接種部位のはれがないこと、体調がいいことが条件にはなりますので診察の上ワクチンの接種を検討させていただければと存じます。