お知らせ(4月11日更新)

2016-08-31 09:11:00

受動喫煙のリスク

国立がん研究センターによりますと、日本人の非喫煙者を対象とした受動喫煙と肺がんの関連についてメタアナリシス研究の結果が公表されました。本研究では、受動喫煙のある人はない人に比べて肺がんのリスクが約1.3倍と報告されました。また、受動喫煙は循環器疾患、呼吸器疾患などにも影響することがわかっておりたばこの煙をさけることが必要です。肺がんはがん死亡の第一位であり、喫煙することは自身の肺がんのリスクを上げるだけでなく受動喫煙される周囲の方の肺がんのリスクを上げることを理解したうえで禁煙することをご考慮下さい。