お知らせ(12月3日更新)

2016-07-16 11:29:00

2016年のがん統計予測が公開されました

国立がん研究センターによりますと、2016年に新たにがんと診断される数を示す罹患数と死亡数のがん統計予測を算出し、「がん情報サービス」に公開されました。

2016年のがん罹患数予測は、101万200例で年々増加しています。部位別では、大腸、胃、肺、前立腺、乳房(女性)の順にがん罹患数が多いとのことです。

2016年のがん死亡数予測は、37万4千人でこちらも年々増加しています。部位別では、肺、大腸、胃、膵臓、肝臓の順にがん死亡数が多いとのことでした。

大腸、胃、肺はがんの罹患数、死亡数共に多く定期的な検査が必要と考えられます。当院では肺の検査では胸部レントゲン、胃の検査では胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)、大腸の検査では大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)を行うことができます。気になられる方はぜひご相談ください。