お知らせ(12月3日更新)

2020-06-09 16:46:00

食中毒警報発令

今日は30℃を超える暑さになりましたね。天気がいいのも今日までで明日からしばらく雨の予報のようで梅雨入りしそうですね。さて、本日6月9日午前10時に広島県内全域に食中毒警報が発令されました。毎年6月から10月の期間で細菌性食中毒が発生しやすい気象条件などになった際に,県民及び食品関係事業者に対して注意を促し,食品による危害を未然に防止するため,食中毒警報が発令されます。令和元年度は,6月24日(月曜日)に発令した食中毒警報を,10月18日(金曜日)に解除されており昨年度より早い発令となっております。食中毒の症状としては、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢、発熱などがあります。食中毒予防の三原則は、食中毒菌を「付けない、増やさない、やっつける」です。そのためには冷蔵や冷凍が必要なものはすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保存したり、手洗い、十分な加熱、調理器具の消毒、食品を常温で放置しないなどの対策が必要です。詳しくは厚生労働省のパンフレットをご参照ください(家庭でできる食中毒予防の6つのポイント:https://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/dl/point.pdf)。